市原市五井の歯医者なら、マイクロスコープを使用した精密治療で評判のつねいずみ歯科医院

‘歯がしみる’、よくあることかと思います。テレビでもよく知覚過敏症の説明をしていますよね。

ただ歯がしみるといっても知覚過敏症だけではなく他が原因で起こっていることもあります。知覚過敏症は経過を見てもよいのですが他のことは治療が必要ですので歯科医院を受診する必要があります。原因は大きく以下の3つに分けられます。

１、虫歯；虫歯がある程度進行すると歯がしみてきます、さらに進行するとズキズキ

痛んできます。歯がしみるのは痛みが出る前と考えてください

この状態で治療をすれば歯の神経（歯髄）を取らないで対応ができます。

歯髄を取り除いた歯ととらないで生きている歯では歯の長持ちの程度が大きく

異なります。

→至急の治療が必要です

２、知覚過敏症；

（1）乱暴は歯磨き、歯磨きのし過ぎで起こる場合

（2）咬合性外傷といって歯ぎしり、嚙みしめで歯に強い力がかかって、歯が

敏感になっている場合

（3）酸性食品（炭酸飲料、スポーツ飲料、レモン等の果物や酢など）よくとっている場合

３、歯の破折；

長年歯を使っていると歯にもヒビが入ってきます。歯の構造は

3層で、どこまでヒビが進行しているかで対応が異なります。

（1）      一番外側のエナメル質のみヒビ：歯はしみません、

経過観察でよいと思います

（2）      内側の象牙質にヒビが進行した場合；歯がしみてきます。

→　至急の治療が必要です

（3）      ヒビが一番内部の歯髄まで進行した場合：歯がズキズキ痛くなります

時には無症状の場合もあります

→　根管治療治療（歯の根の治療）が必要です

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