市原市五井の歯医者なら、マイクロスコープを使用した精密治療で評判のつねいずみ歯科医院

歯ぎしり　や　かみしめ等によって歯に負担がかかり過ぎると虫歯やひび割れ等がないのに歯が痛くなることがあります、この状態を咬合性外傷と言います。日中や夕方に歯が痛くなったり、顎が痛くなったり。また歯周病が進行したりします。

原因として

１、　強い力が歯にかかる場合

２、　弱い力が長時間歯にかかる場合

1　強い力が歯にかかる場合

　　(1)　歯ぎしり、かみしめ

　　　□　スポーツをするとき、重いものを持ち上げるときなで

　　　□　夜寝ているとき（ストレスがある時　や睡眠不足や緊張をしている時

　　　　　　は普段より強くしていることが多い）

　　　□　ガムやするめ等を頻繁にを強くかむ場合　

２，弱い力が長時間歯にかかる場合

　　□　長時間の前傾姿勢；パソコン、読書、編み物など

　スマホやパソコン等をする時首が前に傾くことが多く、その場合通常奥歯が接触します。スマホやパソコンを長時間している場合は

　上下の歯に加わる力は弱いですが、時間が長いので歯に負担が強くかかります。またモニターを見ること自体が咀嚼筋を緊張させることになってしまいます

　会社の事務職の方は咬合性外傷の痛みのために来院することが多くあります。理由はパソコンのモニターを見ることが多いためです。

対策

　　左図のように　食事の時以外に上下の歯が当てっていることは良くない　ということをまずわかってください

　　無意識に上下の歯を接触していることが多くあります。また上下の歯を当てなければいけないと誤解をしている方も多くいます。

　食事の時以外は　左図のような状態を保ってください。

　　□　上下の歯が接触していない

　　□　歯に力が加わっていいない

　　□　筋肉がリラックスしている状態 　

上記のことを意識して痛みが軽減するか2週間程度様子を見てください。痛みに変化がなかったり、逆に痛みが強くなるようなら痛みの原因が異なりますので歯科医院を受診されてください。

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